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| 病院へ連れて行く必要のある行動・症状 |
うさぎは病気を隠します
うさぎは、弱っている所を敵に悟られないよう、具合が悪くてもそれを表に出さない習性があります。ですので、普段からしっかりうさぎさんの様子をチェックして、少しでも「おかしいな?」と思ったら、病院へ連れて行くよう心がけてください。本当に体調が悪くなるまで放っておくと、手遅れになる場合があります。ほんの小さな「何だか、おかしいな?」「いつもと違うような・・・」に気付くことができるには、毎日のコミュニケーションと排泄物などの健康チェックが必要です。
そして、病気や怪我に気が付いたら、自己判断で「もう少し、様子を見よう・・・」とせずに、出来るだけ早く病院へ連れて行ってください。
※事前にうさぎを診れる病院を探しておいた方がいいでしょう
【うさぎも診れる動物病院】はコチラを参考にしてください |
| Q.食欲が無い・何も食べなくなってしまった |
A.
うさぎの食欲不振は、健康状態を顕著に現しています。「食欲が無い」という症状は、うっ滞(食滞・毛球症)・不正交合が多く見られますが、他の様々な病因と関係してきます。
「何も食べない」と言うのは、うさぎにとって大変危険な状態にあります。何らかの原因で、胃腸の動きが止まり、食欲が無くなり、さらに何も食べない事で、胃腸が全く動かないと言う悪循環に陥ってしまいます。
動物病院で、病気の原因を調べると同時に、強制給餌や繊維質の高い野菜を与える、お腹のマッサージをするなどして、とにかく少しでもうっ滞の状態を軽減させるようにしてください。
ストレス
うさぎはストレスを感じやすく、それによる食欲不振に発展するケースもあります。うっ滞に発展してしまい、そのまま何も食べられずに、衰弱して死に至る場合があります。甘く見ないで下さい。
うっ滞(食滞・毛球症)
ストレス・環境の変化・季節の変わり目・何かの病気などが原因で、消化機能が低下し、食べ物が胃腸で止まってしまう状態です。換毛期などに、抜けた毛が胃腸に詰まる毛球症もあります。
うさぎは、吐き出す事ができないので、胃腸に溜まったものをとにかく柔らかくして糞として出させるか、重症になれば、切開手術をしなくてはいけません。
※「うっ滞」の詳しい説明はコチラを参考にしてください
※「うっ滞」の予防についてはコチラを参考にしてください
不正交合
うさぎの歯は、一生伸び続けます。牧草をしっかり食べる事で、歯を削る事ができるのですが、ペレットやおやつの与えすぎなどで、牧草を食べる量が足りないと、磨耗が減少して、歯の伸びすぎにつながり、その歯が口内に傷をつけ痛いため、食欲不振になります。動物病院で歯を削ってもらいましょう。
内臓疾患
様々な病因が考えられます。食欲不振だけでなく、肝不全・腎不全・肺炎・子宮疾患など広い範囲の疾患が考えられます。動物病院で、原因を追究する必要があります。
強制給餌
ふやかしたペレットをシリンジに入れ、うさぎに食べさせます。口の中に直接流し込むので、なかなか食べてくれないでしょう。しかし、これが大切な看病になります。できれば、こまめに行ってください。最低一日3回は強制給餌をさせる必要があります。
止まっている胃腸を動かすために、とにかく、何か食べさせてください。野菜を摩り下ろしたもの・無縁の野菜ジュースを飲ませるなのも効果があります。
水分を充分に採れていない場合は、水分補給も大切です。スポイドで飲ませるなどして、脱水症状にならないよう注意してください。 |
| Q.うんちがいつもより小さくなりました |
A.
おやつやペレットは良く食べていたり、遊ぶ時もいつもと変わらず元気なのに、うんちが小さくなって行くという状態は、牧草をきちんと食べていない可能性があります。なぜ、食べていないのかは、歯・胃腸・ストレスなどの可能性が考えられますが、そのまま放っておくと、いつか何も食べなくなる危険性があります。緊急事態になる前に、獣医さんに相談してください。その際、うんちを持って行って、状態を細かく説明してください。 |
| Q.口をくちゃくちゃさせたり歯をガタガタギーギーと鳴らします(歯ぎしり) |
A.
普通にえさを食べている時には、口をモゴモゴと動かしているので、歯ぎしりと見分けがつきにくいでしょう。しかし、普段もずっと口を動かしていたり、歯の音がするようなら、歯ぎしりを疑ってください。
原因は様々ありますが、食欲不振につながると、死に至る可能性もあります。気になったら早めに検査してください。
不正咬合
前歯・奥歯の伸びすぎ・傾きなどで、正常に歯が咬み合わなくなる症状です。食欲不振・よだれ・歯ぎしりを起し、体重減少・軟便・下痢につながる事も。
歯の先端の伸びすぎもありますが、噛み合わせが悪いことにより、歯の根元の伸びすぎにつながることもあります。これにより、涙・目ヤニ・膿瘍が出る場合も。
腹痛
うっ滞・尿路結石などの際に、腹痛を伴うケースもあります。その時、歯ぎしりが見られる場合があります。
イネ科の牧草を食べさせる
歯は常に伸び続けています。これを削るためには、牧草をしっかり食べさせることが必要となります。牧草を食べる時、歯と歯の摩擦により、歯が削られていくのです。ペレットやおやつの量を減らして、牧草を食べる量を増やしてください。
また、マメ科の牧草はたんぱく質やカルシウムが多く含まれており、栄養価も高めです。イネ科の牧草は、繊維質が豊富で、消化器官への影響も好条件です。 |
| Q.頭が斜めに傾いています(斜頚) |
A.
斜頚の症状です。斜頚とは首を傾けていることです。進行すると立てなくなり、食事ができなくなります。また、眼が左右上下に揺れる(眼振)こともあります。この原因は耳・歯・鼻・脳に関する疾患など様々な可能性が考えられますが、治療が遅れると死に至ったり、傾斜が治らなくなります。
中耳炎・内耳炎
主に、パスツレラ菌が原因であることがあります。患部以外で感染や膿瘍が見られた場合は、転移を疑ってください。
エンセファリトゾーン
ストレスや免疫低下により、エンセファリトゾーン症を発祥することがあります。斜頚以外にも回転・痙攣・眼震・麻痺・運動失調・開張肢・腎不全・白内障などが見られます。
外傷
頭部の打撲・骨折による場合もあります。身体検査やX線検査を行いますが、一時的な脳震盪の場合もあります。
飼育環境
頭が傾いていることにより、まっすぐ歩くことができず旋回してしまいます。この事により、頭・顔・目などの怪我を防ぐため、狭いケージに入れ、体や頭の周りを柔らかいタオルなどを強いてあげてください。
また、排泄物はマメに掃除をし、不衛生にならないよう気をつけてください。
食事・水
自力で食事ができない場合、ペレットや牧草を口元に持って行き、食べさせてあげてください。食が進まないようなら、野菜や果物を食べさせたり、強制給餌を行う必要もあります。
水も自力で飲めない場合は、スポイドで飲ませたり、野菜を多く与えて水分を充分補給できるようにしてください。
点眼
頭が傾いていると、片方の目が閉じられず、乾燥してしまいます。定期的に点眼を行ってください。 |
| Q.体のこぶ(しこり)のようなものがあります |
A.
しこりの種類は、膿瘍・脂肪腫・腫瘍など様々です。大きさも、小さいものから大きいものまで多岐にわたり、原因によっては生死に関わるものもあります。普段からマッサージをするなどの習慣をつけて、早期発見ができるようにしましょう。
膿瘍(膿み)
体のあらゆる所に発生します。膿はチーズのように固まるので、硬く感じるかもしれません。
不正咬合が原因の場合、あごの部分に膿が発生します。歯の根元が伸び過ぎて、歯周病になり、食事などで細菌感染を起して、腫れあがります。この場合、切開して膿を出すだけでは完治せず、抜歯・骨の除去をする必要があるため、治療はとても困難です。
脂肪腫
脂肪腫は脂肪の良性腫瘍で、触ると柔らかい脂肪の中に少し硬いしこりがあるように感じます。悪性ではないので、無理に外科手術をする必要の無い場合が多いです。
腫瘍
腫瘍は良性と悪性に分かれます。良性であれば成長速度も遅く、転移もしません。悪性の場合は、短期間に成長し、転移も多く、死に至るケースが多くあります。この場合、すぐに血液検査・X線検査などを受けて転移や内臓の状態を確認しなくてはいけません。
飼育環境
膿の原因は、細菌感染がほとんどです。清潔な環境を常に整えてあげましょう。
食事
不正咬合による膿瘍は、食事の内容が主な原因です。歯は常に伸び続けると言う事を忘れず、牧草をしっかり食べてもらいましょう。
また、ガンに効果があるとされているアガリクスも注目されています。アガリクスのサプリメントなどを与えるのも有効でしょう。 |
| Q.軟便・下痢をします |
A.
盲腸糞とは違う、やわらかくて臭いの強い便が出て、お尻が汚れていれば下痢をしています。特に子うさぎにとって、下痢は命取りとなります。大人のうさぎでも深刻な状態です。糞の異常は、深刻な病気の赤信号なのです。
水分の過剰摂取
水は、切らすことなく与えなくてはいけません。しかし、水分の多い野菜や果物を与えすぎると、軟便や下痢を起しやすくなります。また、ペレットを急に変えたり、普段食べ慣れない物を与えた際に、胃腸内の微生物の変化で、軟便や下痢を起こす事もあります。
ストレス
環境の変化・温度変化など様々なストレスにより、胃腸に生涯を起こす可能性があります。特に子うさぎにこの症状が見られる事が多いので、注意してください。
細菌による腸炎
子うさぎによく見られ、感染とともにストレスが大きな原因となります。下痢・食欲不振・元気喪失などに発展し、命の危険に関わります。
寄生虫/コクシジウム
コクシジウムという原虫は、肉眼では見えません。感染は、主に汚染されたエサや水で、感染しても症状が見られない場合が多くあります。症状が見られる場合は、軟便・下痢・食欲不振・元気喪失など、重症になると致命傷になります。
寄生虫/ウサギぎょう中
盲腸などに寄生しますが、病原性はほとんどありません。成虫は1cmくらいの白い糸のような形をしており、糞にくっついているのを発見するケースが多くあります。
大抵は、無症状なのですが、重度感染の場合、軟便・下痢・体重減少などにつながる可能性があります。
糞のチェック
毎日のケージの掃除の際に、糞のチェックをしてください。これが早期発見につながります。また、お知り周りが糞で汚れていないかどうかのチェックも怠らないで下さい。
特に、子うさぎの下痢は深刻です。衰弱・急死に至る可能性も高いので、すぐに動物病院へ連れて行ってください。
食事・水
水分の多い野菜の与えすぎに気をつけてください。また、乳酸菌は腸内の微生物を安定させてくれます。サプリメント・乳酸菌入りのペレットなどを与えるのも効果があります。
ペレットや牧草を切り替える時や、食べ慣れないものを食べさせる時は、少しずついつもの食事に混ぜるなどして、ゆっくり慣れさせるようにしてください。 |
| Q.目の周りが涙で汚れていたり、乳白色の目ヤニが出ています |
A.
目の周りが涙で汚れていたり、乳白色の目ヤニが出ていると、目の病気が考えられますが、怖いのは歯の伸びすぎの可能性があることです。涙管がつまっている・目にゴミが入って炎症を起しているなどの可能性が高いですが、奥歯が伸びて、涙管を圧迫している可能性もあります。歯の伸びすぎであれば、口の中が痛くて、いずれ食が落ちてしまいます。たかが目ヤニと、軽視しないで下さい。
結膜炎
細菌感染・ウイルスの粘液腫症などが原因に挙げられる。また、換気不足・おしっこのアンモニアによる刺激・牧草の粉が刺激となる場合もあります。
症状は、粘膜粘液の炎症や充血が主。目の周りの毛が固まったり、目を開けていられなくなったり、慢性皮膚炎につながる可能性も。
角膜炎・角膜潰瘍
細菌感染、外傷、栄養性疾患などが原因に挙げられる。ロップイヤーは耳が目に当たり傷をつけることも。ひどくなると、涙、目が開けられない、角膜混濁になることもある。
ブドウ膜炎・虹彩膿瘍
細菌感染・寄生虫が原因。症状は目が腫れる・充血・目が開けられなくなるなど。ひどくなると、元気喪失・食欲不振につながる可能性も。緑内障につながる場合もある。
緑内障
遺伝・ブドウ膜炎との併発が原因。眼圧が上昇し、眼球が拡張。ひどくなると、目が痛くなり、元気喪失・食欲不振につながる可能性も。
突然死を起して、検査をして初めて分かる事が多い。免疫力が低下した際、呼吸器に常にいる最近が病気を引き起こす。急激な温度変化・不潔な環境。換気不足による肺炎が原因になる場合も。症状は、元気喪失・体重減少・呼吸困難・鼻汁・涙など。
上顎切歯・臼歯の疾患による場合もある。涙が慢性的に出たり治ったりが続くことも。その他、よだれ・食欲不振・体重減少などの症状が。 |
| Q.よくくしゃみをしたり、鼻水が出ています(スナッフル) |
A.
くしゃみを連発する・鼻水が出ている・鼻先や前足が汚れて毛がゴワゴワしている・異常な鼻音がでるなどの状態は、鼻の疾患(スナッフル)が考えられます。子うさぎや年齢の高いうさぎだと、症状が悪化し、肺炎を起して死に至ることもあります。若いうさぎでも、なかなか治りが遅く、いつまでも続く場合があります。早期発見・早期治療が必要とされます。
パスツレラ
パスツレラ菌により、鼻汁・くしゃみの連発・結膜炎・涙が出るなどの症状がまず見られます。次第に鼻汁に黄色が混ざり、異常な鼻音、鼻の拡張、呼吸がうまくできなくなってきます。この状態が、慢性的・間欠的に発症します。
また、急死や斜頚になる事もありますが、これは他の部分にも感染していて、鼻炎が直接の原因ではなく、何らかの病気が発病した可能性が高いでしょう。
鼻や傷口からパスツレラ菌が進入する可能性が多く、血液により体全体に広がります。生殖器からの交尾での感染やくしゃみでの感染もあります。多頭飼いをしている場合は、他の子に感染しないよう気をつけてください。
肺炎
初期では症状がほとんど見られません。重症になると、発熱・食欲不振・元気喪失・体重減少・呼吸困難黄色い鼻汁などが見られるようになります。
気管支炎
気管支に炎症が起きます。X線検査で発見できます。
上顎切歯の異常
上顎切歯の根元が炎症すると、鼻に影響を与えます。鼻汁・くしゃみなどの症状が見られます。X線検査で発見することができます。
保温・温度管理
昼夜・季節の変わり目などの温度差が原因になる事が多いので、気をつけてください。エアコン管理やうさぎ専用のパネルヒーターを設置したり、ケージに毛布をかけるなどで保温してください。23〜25度を目安にしてください。
床材
牧草の塵が鼻の粘膜に刺激をあたえる可能性がある場合は、床材を見直してください。
ビタミン剤などのサプリメントを与える
ビタミンの摂取により、粘膜を防御する機能が高まります。 |
| Q.おしっこに血が混ざっている |
A.
腎不全・膀胱炎・尿路結石や、メスなら子宮の疾患の可能性が考えられます。最悪、ガンの可能性も否定できません。
うさぎは体調や食べ物によって、黄色いおしっこや色の濃いオレンジ色のおしっこをします。血尿でなければ問題は無いのですが、明らかに赤いおしっこをしていれば、危険信号です。普段から、おしっこの色を良く観察してください。
腎不全
腎炎・腎臓結石・ビタミンD過剰症・腫瘍などで腎臓が障害を受けます。
元気喪失・食欲不振・多飲多尿・血尿・体重減少などの症状が出ます。重症になると、痙攣・発作・貧血を引き起こします。
尿路結石
カルシウムの取り過ぎ・尿路の細菌感染・飲水不足・肥満などが原因として挙げられます。カルシウム系の結石が腎臓・尿管・膀胱に作られ、血尿・頻尿などが見られます。重症になると、痛みによる歯ぎしり・食欲不振・痙攣も見られ、最終的には尿毒症に移行する場合もあります。
子宮疾患
年齢を重ねるごとに子宮疾患の可能性が高くなります。原因はホルモン分泌の異常で、子宮内膜にポリープや粘液などが貯蓄して子宮が巨大に膨らむ事もあります。そのままガンに進行する事が多く見られます。
尿のチェック
濃い大量の血尿であれば、貧血の可能性があります。少しなら緊急ではありませんが、原因を調べるために動物病院で検査をしてください。特に尿結石や子宮ガンは致命傷になるため、早期発見・早期治療が必要となります。
エサや体調によって、尿の色は変わりやすいので、血尿を見落とさないように観察してください。
食事・水
ペレットは低カロリー・低カルシウムが理想です。一歳まではアルファルファなどのマメ科の牧草からできたペレットで栄養をとる必要があるのですが、大人になったらティモシーなどのイネ科の大人用のペレットに切り替えてください。
また、水分不足も腎臓に悪い影響を与えるため、水は絶対切らさないように注意してください。 |
| Q.後ろ足の毛がはげてしまい、赤くなっています(ソアホック) |
A.
「ソアホック」が考えられます。ひどくなると、足が痛いため、足を引きずったり、まともに歩けなくなる場合もあります。ひどくならないうちに、早めに治療を行いましょう。
原因
うさぎの足の裏には、犬や猫のような肉球がなく、毛で覆われています。これは、走行中に硬い地面をとらえ易く、クッションの役割をしています。
硬い床材・運動不足・不衛生な環境・排泄物の付着・肥満などが主な原因で、足に過度な負担がかかり、毛が抜け、炎症を起してしまいます。
床材の見直し
●金属製のメッシュタイプは、排泄物が下に落ちるので衛生的には良いでしょう。しかし、足元は硬いため、プラスチックの専用マットを併用するのがベストです。
●プラスチックの穴開きタイプは、足には優しいタイプですが、おしっこが落ちにくく、足の裏がおしっこで汚れてしまう可能性があります。マメにきれいに拭き取るなど、工夫が必要です。
●木のすのこタイプは、足元は少し固めですが、金属性タイプに比べれば柔らかいでしょう。ただ、おしっこを吸い込んでしまうため、不衛生になりがちです。換えのすのこを用意しておき、汚れたらすぐ取り替えるようにしましょう。
●牧草を敷き詰めるのは、足には一番負担がかからず、良い方法ですが、排泄物で不衛生になりがちです。掃除も大変です。
●ペットシーツや新聞紙は、うさぎが齧って食べてしまう可能性があります。危険なので、あまりお勧めできません。
治療
柔らかい牧草を敷き詰めるのが一番足には優しいでしょう。患部に塗り薬を塗り、時間をかけてゆっくり治療していきましょう。
ソアホックの予防・治療についてはコチラを参考にしてください。 |
| Q.毛が抜けて皮膚が赤くなったり、フケが出ています |
A.
皮膚炎やダニ・ノミの可能性が考えられます。ひどくなると、かゆいところをかきむしって、血が出たり、食欲不振に発展する場合もあります。
細菌性皮膚炎
高温・多湿の環境、不衛生な環境などが原因に挙げられます。また、不正咬合によるよだれや、口からこぼれた水やえさによって、皮膚が炎症を起こす事もあります。
不正咬合が原因の場合は、よだれで更に毛づくろいをするので、悪循環になります。
ダニ・ノミ
マダニ・ウサギツキダニ・ウサギツメダニ・ネコノミなどが挙げられます。マダニ以外は小さくて肉眼では見えません。皮膚炎・フケなどの症状が出て、かゆがり、かきむしったりします。
外耳炎(耳ダニ)
耳垢が溜まりすぎると皮膚炎を起す場合があります。さらに、患部をうさぎがかきむしり、悪循環となります。
また、大量の茶色の耳垢がある場合、耳ダニを疑ってください。進行すると、頭や耳を激しく震わせたり、かきむしる行動が見られるようになります。そして、更に耳垢がたまると言う悪循環になります。
ブラッシング
ブラッシングは、毛のお手入れだけでなく、皮膚のマッサージ効果にもなります。普段からブラッシングを慣れさせておき、フケや皮膚の炎症など、早期発見ができるようにしておきましょう。 |
| Q.息が荒く、鼻水が出ている |
A.
急な症状なら、熱中症が考えられます。普段から息を荒くしているようなら、心臓・肺・などの疾患が考えられます。どちらにしても、緊急を要する状態です。 |
| 呼吸困難 |
うさぎの呼吸困難の症状は、とても小さく、分かりにくい状態です。明らかに、おかしいと感じた時には、かなり危険な状態になっていると言えます。
初期症状では、なかなか発見できません。くしゃみ・鼻水・鼻炎からの肺炎が現れることもありますが、必ずしもこの症状が現れるわけでもありません。
重症になってくると、前足を前方に突き出してお腹を床につけてたり、顔を上へ上げて呼吸をします。また、鼻腔を開いて、苦しそうに呼吸をします。
肺炎
様々な原因で肺炎になります。急激な温度変化、不潔な環境、換気不足、パスツレラ、細菌・真菌・ウイルス感染、膿瘍・中毒などが主に挙げられます。
腫瘍
子宮ガンや乳ガンからの転移が多く挙げられます。検査で分かる事はほとんどなく、X線検査で発見されるくらいの症状だと、手遅れの場合が多いです。抗癌剤での治療も難しいです。
心臓疾患
主に、年齢を重ねる事での筋肉の衰えが原因です。心臓の機能の低下により、肺に水が溜まることもあります。心臓の音・X線検査で心臓の形の異常を発見します。しかし、有効な治療法はまだ確立されていません。
保温
エアコンで温度を暖めてください。体温が低下している場合が多いので、うさぎ専用のヒーターなどをケージの中に設置してあげてください。特に夜と昼の温度差に気をつけ、23〜25度以上を保つようにしてください。
酸素吸入
ペット用の酸素ボンベで、高濃度の酸素の環境で呼吸困難を助けてあげてください。 |
| 子宮疾患 |
子宮疾患は、加齢と共に増加する傾向にあります。特に、子宮の腫瘍が多く見られます。おしっこに血が混ざっている(血尿)により、発見される事が多いです。
原因はホルモン分泌の異常で、子宮内膜にポリープや過形成という良性の変化を起こす事です。時には子宮が巨大に膨らむ事もあります。そして、それがガンに進行するケースが多く見られます。
症状
●初期
攻撃性の増加、頻繁な発情行動、乳腺の異常、偽妊娠の期間が長く続くなどです。
●中期
陰部からの出血(血尿として発見される事が多い)、乳腺の腫脹化、偽妊娠が止まらない
●末期
子宮ガン、乳腺腫瘍、貧血、元気喪失、食欲不振、体重減少など
一般的には異常が見られないことも多く、早期発見のためにも、定期的な診察が必要です。 |
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