エアコンで温度管理を!(寒さ対策これで安心!)

うさぎの飼い方~うさぎの飼い方、まとめてみました!是非、読んでください♪

只今、スマートホン向けにリニューアルをしております。
しばらく、読みにくい状態になりますが、申し訳ありません。

基本的なうさぎの知識 健康な仔うさぎの見分け方
 健康の秘訣、うさぎの食べ物
 ┗ 牧草
ペレット

おやつ・野菜・果物
牧草をこぼしたり、嫌いな部分は
食べてくれません…

種類の違うペレットに切り替える方法
 正しい食事で予防できる病気
 ┗ うっ滞を知ろう!
伸び続けるうさぎの歯を削るには
うんちの大きさで分かる
健康状態
 エアコンで温度管理を!
 ┗ 温度管理のノウハウ
寒さ対策、これで安心!
暑さ対策、これで万全
夏の車内は危険!!!
 とても大切なケージ・キャリーの話
 ┗ うさぎにとって安全で快適なケージを選びましょう
キャリーは、うさぎ専用の物を使いましょう
ケージをかじって困ります
抱っこへの道【初級編】
 トイレ・爪切り・ブラッシングなど
 ┗ トイレのノウハウ・おしっこの話
うさぎも爪切りが必要!爪切りの話
特に換毛期は、ブラッシングをしっかりしてあげて!
ダニ予防!もしダニが付いたら、早期発見・早期治療!
 うさぎと上手にコミュニケーションをとろう!
 ┗ うさぎさんと楽しく安全に遊ぼう!
ちゃんとコミュニケーションとれてますか?
危険な物、かじってませんか?
うさぎの性質・性格・行動・心・気持ち
 大切な話(健康診断・多頭飼い・その他)
 ┗ サプリメントで健康アップ!更にご機嫌もアップ!
うさぎを飼う上で、必要なチェック項目
お家で出来る健康診断
2羽以上でうさぎを飼う(多頭飼い)について
その他知っておいて欲しい大切な事
寒さ対策、これで安心!

うさぎさんの寒さ対策、どうされていますか?

10月半ばから11月初めにかけて、「うっ滞」をおこすうさぎさんが急増します。
うさぎさんの環境をお聞きしたら、「まだ寒さ対策をしていない」「夜も暖房をかけていない」などのお声を聞きます。

でも、私達が思っている以上に、うさぎさんにとっては寒い時期に突入しているのです。

寒暖の差がなるべくないよう気をつけましょう

「うさぎさんって寒さには強い動物なんでしょ?」

確かに夏の暑さに比べれば冬の方が、うさぎさんにとっては過ごしやすいかもしれません。

でも本当は冬も夏のように温度管理が必要なんです。

それも出来れば1日の温度変化にあまり差が無い方が好ましいです。

冬場の、うさぎさんの快適温度は22~24度前後といわれています。
冬の昼間はそんなに寒くない地域でも、夜中から朝方にかけてグンと冷えます。できれば、寒くても20度まで
昼間と夜間の温度の差がないよう、なるべく配慮してあげてください。

そのためには、ケージ周りが20度以下になるようだったら、夜だけでもエアコンをかけてあげましょう。

私達人間は、暖かい布団で寝ているので分かりにくいものですが、うさぎさんは夜は冷え込んで寒かったりします。

ペットヒーターも併用すると便利です

ペットヒーターをケージに入れてあげるのもいい方法です。

この時、うさぎさんが「暑かったら逃げれる場所」を確保してあげる事が大切です。
特に「低温火傷」に気をつけてください。

ペットヒーターは、足元に引くより、ケージの側面に立て掛けて使う方が合理的です。

ペットヒーターは、足元が滑ったり、うさぎさんが警戒して、なかなかペットヒーターの上に乗りません。

また、ケージ内のスペースも狭くなってしまいます。

そこで、ペットヒーターをケージ内の側面に立て掛けてください。

これで、うさぎさんは寒かったらペットヒーターに寄って行く事が出来たり、逆に暑かったら離れる事が出来ます。
ケージ内も広くなります。

また、うさぎさんはすきま風に弱いので、ケージにバスタオルや毛布をかけるだけでも随分暖かいものです。

うさぎさんが、タオルや毛布をかじってしまうようなら、ケージから少し離してダンボールでケージを囲ってしまうのもいい方法です。

ペットヒーターと毛布やバスタオルを併用させると、更に効果的です。

毛布やバスタオルをうさぎさんがかじるようなら、ダンボールなどでケージから少し離して、ケージを囲ってください。

この状態で、ケージの中が何度になっているかを計ってください。

一番安心な計測の仕方は、最高温度・最低温度を記憶できる温度計を使う事です。

私達が昼間、出かけている間、夜、寝ている間、何度になっているかを把握してください。 とても大切なことです。
ペットヒーター+毛布だけでは、20度を下回るようなら、やはり暖房を付けてあげてください。
暖房で温度管理をするのが、一番安心です。
できれば、うさぎさんの周りが22~24度で保たれるようにしてあげるのが理想的です。
子うさぎ・高齢うさぎ・闘病中のうさぎさんは気をつけて!
体温調節が未発達の子うさぎは、寒さにとても弱いです。
初めての冬は、暖房を入れてあげてください。
高齢になると、体温調節ができなくなってしまいます。
寒さは大敵なので、しっかり暖かくしてあげてください。
闘病中は、免疫力も落ちて、体温も下がる事が多く見られます。
ペットヒーターなどで、暖かい環境を作ってあげてください。
まとめ

うさぎさんが一番体調を崩しやすいのが、一日の急激な温度差です。

昼と夜の温度差。

私達は、服を着たり脱いだりできますが、うさぎさんはできません。
私達が昼間家を開けている時間、夜寝ている時間、うさぎさんのケージ周りが何度になっているか知っていますか?

一番いい方法は、最低温度と最高温度を記憶できる温度計をケージのすぐ横に置いておいて、毎日チェックする事です。
私達が家を開けている間、寝ている間の温度が分かるので、それに合わせて暑さ・寒さ対策をしてあげましょう。

温度管理は、「私達の感覚」ではなく、「うさぎさんの気持ちになって」考えてあげてください。

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